小説の仕事

忘年会など

小学館の忘年会に行って来ました。
今まで面識があった作家さんは、担当さんに紹介されたお一人のみ。でも今日初めていろんな作家さんとお話しできて、勉強になりましたねー。
こちらの業界には意識がかなり縁遠かったんですが、業界が初めて身近に感じられて面白かった。


話は変わりますが。
最近、担当さんから「海胴総次郎は人気ありますね」と言われ、聞き間違えかと思って、何度も繰り返し確認してしまいました。
だって右翼の頂点で、ファシストで、80過ぎてる老人で、暴力団の顧問で……いや、ぼくは好感を持って書いてますが……読者的にオッケーなんですかね?(笑)
羽月莉音の帝国シリーズをやっていて、今のところこれが一番驚いたことですね~。

刊行案内

本日11月18日、「羽月莉音の帝国 5巻」の発売日です。
今後ともシリーズ続刊、および他出版社の本を素早く刊行していきます。
来月にはまた刊行予定のご案内をしますので、少々お待ちください。
よろしくお願いいたします。

新刊案内11/18

そろそろ「羽月莉音の帝国 5巻」の発売ですので告知します。11月18日の発売です。

★11月18日発売
羽月莉音の帝国 5巻

謝辞。担当さん、二ノ膳さん、デザイナーさん、校正さん、素早い対応いつもありがとうございます。





また、時々丁寧な感想メールを送って下さる方がいます。
その方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
個別にお返事できませんが、たいへん感謝しております。ありがとうございます。

メールは30代の方が多いのですが、たまに若い方からメールがあると、必ず「自分も事業を興してみたい!」という方ばかりです。一つ一つ返信はできかねますので、ここで返信に代えさせて頂きます。
一からの創業は、決してオススメしません。むしろ止めた方がいいと思います。日本経済のためには「どんどんやれ!」という立場であるべきなのでしょうが、とても私には創業を煽ることはできそうにありません。世の中、巷のビジネス書を読んでわかった気になれるようなシロモノじゃありません。
その上で、どうしても将来創業を目指す方は、注意深く準備して、石橋を叩いて渡るような臆病さを持ってもらいたいです。
すごく大雑把ですが、若い方への注意点だけ以下に並べさせて頂きます。

最初の創業は、できることなら全額自己資金で行うべき。
それでも何千万、何億の投資を引き出すなら(意外と資金を出したがる人はいるものですが)、相手の素性をよく確かめるべき。
それでも緊急で金が必要になることはあり、グレーの資金に手を出すときは、ブラックだという覚悟と決意を持ってお金を受け取るべき。
社員は限界まで雇わないべき。
顧問的な人物(対等以上の立場の人物)は内部に引き入れないべき。
可能な限り自分の株式比率は過半数を維持するべき(過半数なくして、自分の会社とは言えません)。
経理担当は身内に近い人物にすべき。
IT系のアジテーターに自分が扇動されないよう注意すべき。
世間で思われているよりずっとネットの広告効果は貧弱であり、ネットを前提とした広告計画は立てないようにすべき(TVの宣伝力を100とすると、かなり売れてる雑誌が3、ネットは0.1)。
創業する前から最低限の売上見込みを確保しておくべき。
人を信用しないべき。
ひとまず上記を守って頂くと嬉しく思います。頑張って下さい。



一転して今度は個人的なことになりますが、遅まきながら、やっと小説執筆のことがわかってきました。
仕事と執筆の折り合いの付け方がわかってきました。
新しい仕事をするときはいつも自分が一番スムーズに取り組める流れを見つけることに全力を尽くしておりまして、それがここに来て「見えた!」という感じです。
自分の場合、手持ちのネタが尽きないことと、上から下まで社会の空気感を肌で理解しているので、いくらでも行けますね。仕事との兼ね合いもありますが、1年6本のペースを保てるとベストなのですが……。
今まで四方八方に手を出したり、散々苦労してきたのが、妙なところで活きてきてしまいました。まったく予想していなかった。人生、何があるかわからないものです。


近いうちに、前回の募集でご連絡頂いた別の大手さんからも本が出ますので、出版日などが決まりましたら告知させてもらいます。
また別途、もう1社だけ執筆先を募集します。限定1社。
シリーズ継続中の小学館優先ですが、新しく入った1社を含めても若干余力があるので、もう1社だけ増やしてみます。ジャンルにこだわりなし。
どうぞよろしく。